「Pixel 8」「Pixel 8 Pro」正式発表、Tensor G3搭載でAI機能も向上してカメラも刷新、OSアップデートはなんと7年に



ついにGoogle最新スマホやスマートウォッチが正式発表されました。詳細は以下から。

◆速報記事
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【「Pixel 8」「Pixel 8 Pro」まとめ、性能が上がって機能も充実したカメラにAIによる徹底サポートなどユーザーの利便を追求したモデルに | Buzzap!


◆発表会の様子
多様性を表現するものか、さまざまな人たちがPixelについて話しているムービーから始まりました。




続いてGoogleのハードウエア部門SVP、Rick Osterloh氏による概要説明。





AIによる多彩な機能についても触れられていました。



続くJames Park氏は新製品の1つ「Pixel Watch 2」を発表。





今回、新たに「心拍数」「皮膚温」そして「ストレスの兆候」を検知できるようになったそうです。


24時間常に表示されるディスプレイで使いやすく、それでいて充電時間も短くなりました。



指定した時間になると特定の相手に位置情報などを共有する機能や転倒検知など、ユーザーの身も守れるアイテムです。


Pixel Watch 2でもAIが活用されているほか、専用に設計し直されたGmailやGoogleカレンダーなどのアプリ各種も使えます。




価格は349ドル。日本では5万1800円です。


そして本日のメインイベントとなるPixel 8とPixel 8 Proの発表。





ボディにはリサイクル素材が使われ、箱もプラスチックフリーになっており環境にもしっかり配慮されています。






Pixel史上最も明るく見やすいというPixel 8 Proのディスプレイ規格は「Super Actua」と名付けられたそうです。



なんと温度計まで搭載。センサーで対象の表面温度を測定できます。





Pixel 8の核となる「Tensor G3」プロセッサを説明する様子。




従来の2倍、機械学習モデルをサポートしているそうです。



そしてカメラの紹介に移ります。


前機種搭載のものより光を多く取り込めるようになり、暗い場所にも強くなった5000万画素のメインカメラは両機種に搭載されています。


Pixel 8 Proの超広角カメラは1200万から4800万画素へと大幅パワーアップ。


望遠カメラも画素数こそ変わらないもののF値が3.5から2.8になり、より明るく撮れるようになりました。


Pixel 8 Proでは「プロ設定」や「動画ブースト」など、無印より多彩な機能を楽しめるようになっています。




途中挟まれた、東京で夜景撮影をしている様子が撮られた日本語で進行するCM。日本での需要を強く意識しているということでしょうか。



カメラはハードウエアのみならず、AIを活用したソフトウエア面についても解説がなされていました。






まだ登場して間もないにもかかわらず、知名度はかなりのものになった消しゴムマジック。何度見ても不思議な感じです。




気になるPixel 8のお値段は699ドルから。日本では11万2900円です。


Pixel 8 Proは999ドル、日本市場だと15万9900円からとなっています。


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