iPhone 15に迫る価格へと一気に引き上げられたことで、戸惑いの声もあるPixel 8。
そんな中、Google幹部が興味深いコメントをしました。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、Googleのモバイルビジネス部門で副社長を務めるNanda Ramachandran氏がPixelブランドで超格安スマホをリリースする予定は無いことを明かしたそうです。
これはドイツのメディア「Der Standard」によるインタビューで答えたもの。
Pixel「a」シリーズより安価な200ドル以下で販売されるモデルを望む声に対して『あまりにも多くの妥協が必要になる』とコメントしており、そのような価格帯でAIを使ったカメラ機能や堅牢なセキュリティを提供するのは困難としています。
言い換えれば「Pixel 8a」のリリースは十分期待できることになるGoogleのスタンス。
なお、GoogleはPixel 8に対して新たに7年間のOSアップデートを提供するだけでなく、修理用の部品も同じ期間にわたって販売する予定とのこと。
末永く使い続けられるのであれば、本体価格が多少高くとも「トータルでは割安」と考えることもできるのではないでしょうか。
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