新型「AirPods(第4世代)」ノイズキャンセリング搭載へ、機能削減した安価モデルとの2機種展開か


AirPodsシリーズ全体のラインナップが大きく刷新され、安価なモデルでも待望の機能が追加されることになりそうです。詳細は以下から。

Bloomberg紙の記者Mark Gurman氏によると、Appleは来年にも2種類の新型「AirPods」を発売するそうです。

2種類のうち上位にあたるモデルにはノイズキャンセリング機能が付くほか、充電ケースは紛失などを防止する「探す」アプリに対応するとのこと。

両方とも現行モデルと「AirPods Pro」を合わせたようなデザインになる一方、サイズは小型化し交換式のイヤーチップなどは省かれるそうです。

また、密閉性の高くないインナーイヤー型のためノイズキャンセリングの精度は落ちるものの、価格は現行と同程度に抑えられ、AirPods Proとはしっかり差別化されるとみられています。

さらに、Gurman氏によると2024年にはUSB Type-Cを搭載した新型「AirPods Max」が、続く2025年には聴覚補助機能を備えたAirPods Proが発売され、全体のラインナップが刷新される見通しだというAirPodsシリーズ。

「Apple純正イヤホンがいいけどカナル型は嫌」「ノイキャンは欲しいけどAirPods Proだと高すぎる」といった、さまざまなニーズに対応できるモデル展開でユーザー獲得を目指すようです。

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