【コラム】UQとワイモバ「iPhone 13」発売、『通信料金が安くて高性能な格安iPhone』はどちらがお得か比べてみた



つい最近まで最新モデルだったiPhone 14と同じ世代の「Apple A15」を搭載する人気の1台が、ワイモバイルに続きUQ mobileからも発売されることになりました。

2社のどちらで買う方がよりお得なのか、今回比較してみました。詳細は以下から。

UQ mobile公式ページによると、同社は11月22日(水)にiPhone 13を発売するそうです。

ワイモバイルも11月15日(水)からiPhone 13をワイモバイルショップ及びオンラインストアで販売開始しています。

<本体価格>
まずは本体価格の比較。両社とも契約方法や加入するプランで価格が変わるところは同じです。なお、条件を合わせるためいずれもMNPを利用した場合の価格です

◆ワイモバイル
ワイモバイルで発売されたのは128GB、256GB、512GBの3モデル。

オンラインストアで機種変更すると2万1600円引き、新規契約ないしMNPで「シンプル2 M/L」に加入なら1万8000円引き、「シンプル2 S」なら1万4400円引きとなります。

このうち、最安の料金プランであるシンプル2 Sの割引を適用した本体価格は以下の通りです。カッコ内は割引適用前の価格となります。

・128GB:10万800円(11万5200円)
・256GB:11万6640円(13万1040円)
・512GB:14万6880円(16万1280円)

◆UQ mobile
UQ mobileでの取り扱いは128GBモデルのみ。

契約方法・申込時のプラン・オプション加入の有無によって本体価格が変わり、最安で購入する場合はMNPで「コミコミプラン」または「トクトクプラン」に契約し、「増量オプションⅡ」に加入することになります。

・128GB:9万2720円(11万4720円)

MNPで128GBモデルを最安の料金プランで契約した場合の価格は以下の通りとなります。

・ワイモバイル:10万800円
・UQ mobile:9万2720円

<最安維持費>
次に、本体代金を24回払いで支払いMNPした場合の、割引なども考慮した最安維持コストを比較します。

・ワイモバイル(シンプル2 S+おうち割光セット(A)+PayPayカード割、4GB)
本体代金(月4200円)+基本料(月額1078円)=月額5278円

・UQ mobile(トクトクプラン+自宅セット割+au PAYカードお支払い割、1GB)
本体代金(月3863円)+基本料(月額990円)=月額4853円

なお、UQ mobileの基本料はトクトクプランの1GB利用時のもので、それを超えると料金が1188円上乗せされてしまうことに注意が必要です。

本体代金も維持費も、両方で軍配が上がったのはUQ mobile。ただし、128GB以上のストレージが使いたい場合やデータ容量を1GB以上使うことがありそうな場合にはワイモバイルでの運用を考えてもいいかもしれません。

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