Samsungのお膝元、韓国でのスマホシェアが明らかになりました。
ちょっと日本では考えられないような内容です。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、2023年第3四半期にSamsungが韓国で売上高ベースで84%ものシェアを占めたそうです。
これは新型折りたたみスマホ「Galaxy Z Flip5/Fold5」がヒットしたことを受けたもの。
続いてシェアを獲得したのは「iPhone 15」を投入したAppleですが、わずか15%にとどまったとされています。
なお、ここで興味深いのがSamsungやApple以外のシェア。なんとXiaomiなどの中国勢を含むすべてのメーカーを合わせても1%しかなく『Galaxy、iPhoneユーザーにあらずは人にあらず』といった様相を呈しています。
LG、パンテックなどが撤退し、国内で唯一生き残ったメーカーとなったSamsung。
世界経済の後退を受けて、価格競争力で強みのある中国勢がシェアを伸ばすかと思いきや、Samsung一強体制が揺るぐことは当面なさそうです。
コメントを見る
・関連記事
異色の高性能すぎる格安スマホ「Galaxy M44」ついに登場、コスト削減で意外なプロセッサを搭載など類を見ないハイエンドモデルに | Buzzap!
「Pixel」日本で6倍の売上達成、iPhoneのシェアを大きく奪う形に | Buzzap!
「iPhoneにあらずは人にあらず」10代の普及率なんと9割に、10年間で2倍以上増加 | Buzzap!