「Galaxy Z Flip6」背面ほぼ全画面か、3.9インチ大型サブディスプレイや5000万画素カメラ搭載で閉じても小型スマホ代わりに



約3.4インチの背面ディスプレイで、閉じたままでもカメラや地図の利用、YouTube視聴に通話までできる折りたたみスマホ「Galaxy Z Flip5」。

後継機種ではさらなるアップグレードが行われるようです。詳細は以下から。

ディスプレイ業界における精度の高い分析で知られるRoss Young氏の投稿によると、来年発売予定の「Galaxy Z Flip6」には約3.9インチの背面ディスプレイが搭載されるそうです。

これは現行のGalazy Z Flip5が備える3.4インチから大型化するもので、クラムシェル型(縦型折りたたみ)スマホの背面ディスプレイとしては最大です。

ちなみに、初代「iPhone」の3.5インチディスプレイすら上回ることになるため、閉じた状態での背面がほぼ全てディスプレイになると考えられます。

また、初代から変更のなかったメインカメラが1200万画素から5000万画素にアップグレードされるともかねてから報じられており、ハードウェア面でかなりの進化を遂げるとみられます。

閉じたままでも3.9インチの小型スマホとして、開ければ6.7インチの大画面スマホとして使えるほか、背面ディスプレイを見ながら画質の上がったメインカメラで自撮りといった離れ業もこなせそうなGalaxy Z Flip6。

「折りたたむメリットをイマイチ感じられない」という声も聞こえた縦型折りたたみスマホのイメージを覆す製品となるかもしれません。

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