「Type-C搭載のiPhone 14」など実現へ、Lightning全廃に向けた新たな規制が登場


ついに本当の意味でLightning端子が撲滅されるようです。詳細は以下から。

海外メディアの報道によると、世界第2位のスマホ市場となるインドで新たな規制が導入されたそうです。

新たな規制は2025年6月までに、すべての電子機器の充電にUSB Type-C端子を採用することを求めるもの。

興味深いのが「製品の発売時期に関係なく、国内で発売される機器すべてが対象」という点。発売済みの旧製品であっても端子を置き換える必要があります。

iPhone 14以前の充電端子もUSB Type-Cへと置き換えることを求めるインドの新規制。

今なお旧モデルの人気が根強い同国において、かなり大きな影響を与えるものとみられますが、EUの規制のように全世界に波及する可能性があるかどうかは気になるところです。

また、「規制が導入されれば(インドが国外企業の投資を促すために実施している)生産連動インセンティブ制度の目標を達成できない」とAppleが政府に揺さぶりをかけるなど、水面下での駆け引きも進んでいるため、今後に注目が集まります。

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