【注意】「iPhone 15 Pro Max」充電ケーブル使い回しで発火、端子ごと溶けてしまう大惨事に

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新たにUSB Type-C端子が搭載され、家庭にあるUSB Type-C対応の充電器やケーブルを使えるようになった「iPhone 15」シリーズ。

ただし、末永く安全に使うためにはしっかりとした投資が必要です。詳細は以下から。

海外の巨大掲示板「Reddit」の投稿によると、「iPhone 15 Pro Max」を充電中に発火する事故が起きたそうです。

投稿者はAmazonで購入し数年間愛用している非純正の充電器とケーブルを使って、iPhone 15 Pro Maxを寝てる間に充電しようとしていました。

1ヶ月もの間、連日一晩かけて充電を行っていた投稿者ですが、今回はiPhone 15 Pro Max本体が異常に熱くなっているのに気づいたとのこと。

ケーブルを外しにかかったもののプラスチック部分は溶解し、接続端子は固着したのか本体から抜けなくなり、触れた指は熱でヤケドまで負ってしまうというあわや火事の一歩手前といえる状況でした。

環境保護のために充電器が同梱されなくなった上に、LightningからType-C端子に変わったこともありAndroid端末や家電などと共通の既存製品を使い回すユーザーも多いと思われるiPhone 15シリーズ。

しかし出力の合っていない充電器を使うのはどんな製品に対しても推奨されず、とりわけ安物は構造自体粗悪なことが多い上に、過充電や発熱を防ぐセーフティも備えられていないため非常に危険です。

スマホが壊れたりバッテリーが膨張するだけで済めばまだいい方で、最悪火事に至るリスクまで存在しています。

同梱の専用ケーブルとAppleの厳しい検査をパスした「MFi認証」を受けたものを使うのがベターですが、Androidとの使い回しを考えるのであれば最低でもAnkerなど実績のある大手メーカー製品に限るべきで、間違っても安物を使ってはいけません。