Amazonプライム会員なら動画が見放題のサブスクサービスが、実質的な値上げとなりそうです。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、アメリカなど一部地域において、来年1月からAmazonプライムビデオ視聴時に広告が表示されてしまうそうです。
これはアメリカ在住のユーザー宛てにAmazonから届いたメールで判明したもので、今後はプライム会費に加えて月2.99ドル(約430円)を払わないと広告が表示される仕様になるとのこと。
Amazonは今年9月に広告の導入を発表しており、アメリカを皮切りにイギリス、ドイツ、カナダ、フランス、イタリア、スペイン、メキシコ、オーストラリアへの順次拡大を予定していますが、日本がどうなるかは現状不明です。
競合のNetflixやDisney+が相次いで安価な広告付きプランを導入したことに追従しながらも、実質的な値上げとも言えそうな今回のサービス変更。
アメリカの年会費139ドル(約1万9800円)と比べると日本は3分の1ほどですが、今年8月に1000円値上がりして6000円になったばかりであることを考慮すると、価格改定が今後も続くことは十分考えられそうです。
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