サムスン「針を使わない血糖値モニター」数年で製品化へ、Galaxy Ringにも実装でAppleに対抗か


特許侵害を理由にApple Watchが販売停止に至ったことからも、開発が難しいことがわかる健康管理デバイス。

しかしSamsungは、その中でも困難な機能の実現を狙っているようです。詳細は以下から

ブルームバーグの報道によると、Samsungが非侵襲型(身体を傷つけない)血糖値モニターや継続的に測定できる血圧センサーの開発を検討しているそうです。

これはモバイルデジタルヘルス部門責任者を務めるHon Pak氏が語ったもので、血糖値モニターは今後5年以内に何らかの形での市場投入が考えられているとのこと。

「小型化や、ある種の血糖値測定が可能な異なるさまざまな技術プラットフォームなど、あらゆるものを検討している」とされており、先日発表されたものの詳細はいまだ不明な「Galaxy Ring」への実装も視野に入れられていることがうかがえます。

「24時間着用できるほど快適」な装用感とも語られ、長期間の測定による正確できめ細やかなデータ提供が期待されるGalaxy Ring。

既に「Galaxy Watch」があるものの、小型で充電回数も少なく済むのであれば、Appleなどが提供する競合製品に対抗するための非常に大きな強みになりそうです。

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