新型「Apple Watch Series X」デザイン刷新でバッテリー増量やセンサー追加か、ただしバンドは互換性消失も


ホームボタンを廃してノッチ付き有機ELディスプレイのデザインを初採用した「iPhone X」のように、10世代目を記念して大幅なブラッシュアップが図られるかもしれません。詳細は以下から。

海外メディアの報道によると、来年発売とされる新型「Apple Watch Series X」はバンドの接続部分のデザインが刷新されるそうです。

これはApple Watch関連のリーク情報を的中させたことがあるKosutami氏のポストによるもの。

現行モデルの「Apple Watch Series 9」までは、バンドのコネクタ部分は本体に差し込んでスライドさせる方式で取り付けられていましたが、内部スペースを確保するためにデザインが一新されるとのこと。

ただ、デザイン変更によりすべての世代で使えていた現在販売中のバンドとの互換性がなくなるとされています。

スペースを確保することで最大36時間だったバッテリーがさらに増量されることや、高血圧や睡眠時無呼吸症候群などを検知できるセンサーが搭載されることが期待できる今回の報道。

「バンドを複数持っていて、普段使いやスポーツなど用途によって使い分けている」といったユーザーは買い換える必要が出てくることになりそうです。

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