今のところAppleのお眼鏡にかなう技術ではないようです。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、Appleがディスプレイを折りたたむことができる新型iPhoneの開発を中止したそうです。
同社は製品化に向けて、かねてから他社の折りたたみスマホのリバースエンジニアリングを行っており、つい最近Samsungから供給された有機ELパネルを用いたプロトタイプも完成させていたとのこと。
しかしAppleによる過酷な耐久性テストの結果、わずか数日後にディスプレイ部分が故障。そのためディスプレイの品質が向上するまで、開発を中止することになったとされています。
もともと2025年までのロードマップになかったこともあり、当面お目にかかることはなさそうな折りたたみiPhone。
ただし普段ポケットに入れて持ち歩かない前提の「折りたたみiPad」であれば、そこまでの耐久性が必要ないだけに、先んじて登場する可能性も十分に考えられます。
コメントを見る
・関連記事
新型「iPad mini(第7世代)」有機EL搭載へ、「折りたたみiPhone/iPad」は8インチ前後か | Buzzap!
サムスン「折りたたみスマホ」でまさかの敗北、ファーウェイ猛追で有機ELディスプレイもBOEとシェア逆転 | Buzzap!
【朗報】廉価版「Galaxy Z Fold6 FE」発売ほぼ確定、25万円オーバーの折りたたみスマホついに低価格化へ | Buzzap!