Galaxyまた格安スマホ新機種に有機ELディスプレイ搭載、液晶は過去の遺物に



「格安スマホなら当然液晶ディスプレイ」

そんな常識をSamsungが打ち破ってしまいました。詳細は以下から。

Samsungの公式ページ(イラク版)によると、「Galaxy M15」が発売されるそうです。


Galaxy M15は90Hz表示に対応する6.5インチのフルHD+(2340×1080)有機ELディスプレイを搭載。

AnTuTuベンチマークスコア43万点越えの「Dimensity 6100+」に4GB RAM/128GB ROM(microSDカードで1TB拡張可能)を備えています。

背面カメラは5000万画素広角、500万画素超広角、200万画素マクロの3眼構成で前面には1300万画素のものを搭載と、全体的に「Galaxy A15」とかなり似通った構成です。


そのほか25Wの充電に対応する6000mAhバッテリーなどを備え、4年のOS/5年のセキュリティアップデートが保証されるGalaxy M15。

価格は明らかになっていませんが、149ドル(約2万2400円)だったA15と大差ないことは間違いないと思われます。

格安のモデルでも「キレイで見やすく大きな画面」と「手厚いサポート」が当たり前となったGalaxyですが、Apple、Xiaomi、Googleなどとの熾烈なシェア争いに備えるべく、今後どのような強みを持つことになるのでしょうか。

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