今月にわかに存在が取りざたされ始めた格安の横折り型スマホに関して、次々と新情報がもたらされています。詳細は以下から。
自国企業の動向に詳しい韓国メディア「The Elec」の報道によると、Samsungは最新折りたたみスマホ「Galaxy Z Fold/Flip6」に使われる部品の生産を5月初旬にも開始するそうです。
これは現行モデルGalaxy Z Fold/Flip5に比べて2～3週間ほど早いスケジュールで、発売もその分前倒しされ7月になる見込みです。
また、Galaxy Z Fold6は現行モデルより薄くなり、チタン採用により軽量化も図られるとみられています。
一方、廉価版の「Galaxy Z Fold6 FE（仮）」はSペンによる入力機能こそ省かれるものの、なんと通常モデルよりさらに薄いボディになるとのこと。
発売は9～10月と予測されており、「iPhone 16」にぶつけてシェアを奪う狙いも大いにありそうです。
価格は「Galaxy Z Fold5（1799ドル）」よりはるかに安い、800ドル以下になるとも目されているGalaxy Z Fold6 FE。折りたたみスマホのシェア拡大にどこまで貢献できるか、期待と注目が集まります。
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