大画面を求めるユーザーのニーズに応える形で、iPhone 14から復活した「Plus」。
復活3年目となる今年、大きな転機を迎えるようです。詳細は以下から。
中国で最新スマホなどに関するリーク情報を提供するOvO Baby Sauce OvO氏によると、iPhone 16シリーズのバッテリー容量は以下となる見通しだそうです。(カッコ内は現行モデルの容量)
iPhone 16:3561mAh(3367mAh)
iPhone 16 Plus:4006mAh(4383mAh)
iPhone 16 Pro:3355mAh(3290mAh)
iPhone 16 Pro Max:4676mAh(4422mAh)
上記の内容は今年始めに別の情報提供者が明かしたものとほぼ同じ。新たにiPhone 16 Proの容量が明かされています。
なお、ここで興味深いのがiPhone 16 Plusの容量が大きく削減される一方、iPhone 16 Pro Maxは増量される点。
iPhone 14 Plus以来、Plusが「シリーズで最もバッテリー容量の大きいモデル」という位置付けでしたが、ついにPro Maxにその座を明け渡してしまうようです。
新たな差別化要因として、Proだけ大型化(Proは6.1→6.3インチ、Pro Maxは6.7→6.9インチ)することも影響しているとみられるiPhone 16シリーズのバッテリー容量。ついにPro Maxが「あらゆる面においてシリーズで一番いいモデル」となります。
それはそうとProと100ドルしか変わらないこともあって割高さが否めず、不人気だったPlusは武器だった「画面の大きさ」「バッテリー」すらPro Maxに差を付けられてしまうわけですが、何らかのテコ入れは行われるのでしょうか……?
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