昨年サブブランド「CMF」を立ち上げたNothing。
「親しみやすいデザインと、手ごろな価格かつ高品質」をうたい、第1弾としてスマートウォッチやイヤホンをリリースしていましたが、ついにスマホに手を広げるようです。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、Nothingが現在サブブランド初となるスマートフォン「CMF Phone (1)」を開発しているそうです。
CMF Phone (1)は6.5インチディスプレイにMediaTekのDimensity、シングルカメラ、33Wの急速充電に対応した5000mAhバッテリーを搭載したシンプルなモデルになるとのこと。
ボディはプラスチック製でブラック、ホワイト、オレンジの3色展開となるほか、12000インドルピー(約2万2300円)で販売されるとしています。
また、3年間のOSアップデートと4年間のセキュリティアップデートが提供される可能性も浮上しており、ただの「安かろう悪かろう」ではない1台となる見込み。
ただでさえデザインにこだわるCMFおよびNothingが、同社初の廉価版「Nothing Phone (2a)」をさらに下回る価格で手がけるスマホとなるだけに、否応なしに注目が集まることとなりそうです。
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