例年通りなら今秋の登場が見込まれる「Pixel 9」シリーズについて、早くも実機写真が流出してしまいました。
どうやら今まで以上に明確な差別化が導入されるようです。詳細は以下から。
ロシアのメディア「Rozetked」により、Pixel 9シリーズの実機写真と一部スペックが明らかにされました。
これは匿名の情報源から提供されたというもので、背面はこんな感じ。Pixel 9だけ2眼カメラになっています。
基本的な性能は以下の通り。Pixel 9と9 Proに本体サイズの違いはないものの、無印はベゼルが厚くやや小さめの画面になっているとのこと。つまりPixel 9 Pro、Pixel 9 Pro XLは狭額縁ディスプレイになるようです。
・共通
120Hz表示対応
128GB ROM
「Tensor G4」プロセッサ
・Pixel 9
6.24インチ有機ELディスプレイ
12GB RAM
広角（×1）と超広角（×0.5）の2眼カメラ
・Pixel 9 Pro
6.34インチ有機ELディスプレイ
16GB RAM
すべて5000万画素の広角（×1）、超広角（×0.5）、望遠（×5）3眼カメラ
UWB対応
・Pixel 9 Pro XL
6.73インチ有機ELディスプレイ
16GB RAM
すべて5000万画素の広角（×1）、超広角（×0.5）、望遠（×5）3眼カメラ
UWB対応
iPhone 16が無印とProシリーズで「画面サイズの差別化」にまで踏み切ることを強く意識したとみられるPixel 9のラインナップ。
Pixel 7の"チラ見せ"が行われた2022年のように、まもなく開催される開発者向けイベント「Google I/O」で何らかの情報がもたらされることはあるのでしょうか……？
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