あのiPhoneがついに現役を退きました。詳細は以下から。
Apple公式サイトによると、同社が新たに「iPhone 5s」の保証を打ち切ったそうです。
これはAppleが製造を中止して5年以上7年未満が経過した「ビンテージ製品」に該当することを受けたもの。
引き続きApple StoreやApple認定サービスプロバイダーで修理を受けられるものの、部品の在庫状況次第となるほか、7年経過後は「オブリソート製品」扱いとなり、いかなるサポートも受けられなくなります。
また、合わせて「iPod Touch 6」もビンテージ製品に該当しています。
初めてNTTドコモを含む大手3社から2013年に発売され、携帯電話業界を大きく賑わせたiPhone 5s。2016年にはUQ mobileやワイモバイルから発売されたことで、格安スマホ市場を盛り上げる役割も果たしました。
なお、後継機種となる「iPhone 6」は2022年10月にビンテージ製品入り。iPhone 5sがどれだけ長寿だったのかが垣間見えるエピソードではないでしょうか。
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