「どんな不具合があるかわからないから、アップデートがあってもしばらくは様子を見る」
そんな慎重派なユーザーも、今回ばかりは即座に適用したほうがいいかもしれません。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、6月11日にGoogle Pixelでセキュリティアップデートが配信されたそうです。
このセキュリティアップデートでは50個ものバグが修正され、そのうちの7つは「致命的なぜい弱性」に該当しているとのこと。
ぜい弱性の多くは、アプリにユーザーの操作とは関係無く権限を付与できる「権限昇格(EoP)」を実行できるもので、すでに悪用が確認されている例もあるようです。
現在サポート対象のデバイスすべてに配信されるため、Pixelの長期保証が生きる形になっているともいえる今回の件。
日本向けにはまだ案内されていませんが、当然同じものが後日配信されることになるため、アップデート情報があればしっかり目を通した方がよさそうです。
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