やはりズルは長くは続かないようです。詳細は以下から。
海外メディア「TechCrunch」の報道によると、YouTube Premiumが強制的に解約される事例が相次いでいるそうです。
これはVPN(仮想プライベートネットワーク)を使って、居住国をサブスクリプション利用料が安い国に偽って登録していたユーザーが対策されたことによるもの。
Google広報はTechCrunchの問い合わせに対し「最も正確なプランとオファーを提供するために、ユーザーの国を判別するシステムを導入している」と返答。
広報は強制解約について触れなかったとのことですが、Googleのサポートから「情報を偽造したと判明したアカウントのPremiumメンバーシップ解約を開始した」と告げられた例もあるため、対抗策であることは確実視されています。
なお、偽装するユーザーが続出した背景には、去年アメリカで月額料金が12ドルから14ドルに値上げされたことも関係しているとみられています。
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