「GalaxyがiPhoneを下す」スマホ販売シェアでAppleが大敗する事態に


「Appleは絶対的」「iPhoneにあらずは人にあらず

そんな常識が徐々に崩れつつあります。詳細は以下から。

調査会社「CIRP(Consumer Intelligence Research Partners)」のレポートによると、アメリカでのスマホ市場シェアでSamsungが1位になったそうです。

これは2023年度の販売実績を集計したもので、Appleは33%だったのに対し、Samsungは38%にのぼっていたとのこと。

内訳を見るとGalaxyは安価なモデルに人気が集まっているため、売上げはどちらが優位か定かではありませんが、少なくともAppleのシェアを大きく奪うことには成功しているようです。
注:ここでのFlagshipの定義
Apple→「iPhone 15」および15発売前の14シリーズ
Samsung→「Galaxy S23」ないし「S24」シリーズ、Z Flip/Fold

たびたび販売不振が取りざたされていた中国ならまだしも、Appleの本拠地であるアメリカでこの結果というのはかなり驚かされるもの。

安価な「iPhone SE(第4世代)」で盛り返せるのか、それとももっと抜本的な改革が必要なのか。今後のAppleの戦略には、より注目が集まることになりそうです。

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