iPhone 16 Pro Max「バッテリーを自分で交換可能」に、放熱性能向上で長寿命化などメリット盛りだくさん


ただ「EUの新規制に従っただけ」というだけでなく、ユーザーに多くのメリットがもたらされるようです。詳細は以下から。

非常に確度の高いApple関連のリーク情報で知られるアナリスト、ミンチー・クオ氏によると、iPhone 16 Pro Maxにはステンレスでできたバッテリーケースが採用されるそうです。

これはEUが定めた「2027年までに全てのスマホがユーザーの手でバッテリーを交換できるようにしなければならない」という規制を受けたもの。

新たなケースが採用されることで、ユーザーは自分の好きなタイミングで新品のバッテリーに換装できるようになるため、従来より交換コストを引き下げることができます。

また、安全要件を満たしながらバッテリーセルの密度を5~10%高めることができたとのことで、駆動時間が延びることも期待できます。

バッテリーの放熱性能が上がることで、熱に弱いリチウムイオン電池を劣化させずに済む(=寿命が延びる)など、メリットが盛りだくさんの新構造。

ランニングコストを抑えて末永く使い続けられるようになるのであれば、悪くないアプローチではないでしょうか。

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