Pixel 8と同じプロセッサに廉価版初となる120Hz有機ELなどを備えて7万2600円の「Pixel 8a」を皮切りに、火ぶたを切って落とされた『高性能すぎる格安スマホ』ラッシュ。
本日お目見えしたニューフェイス「motorola edge 50s pro」を加えた期待の4機種のカメラをさっそく比べてみました。詳細は以下から。
◆7万円前後の高性能な格安スマホの仕様をざっくりチェック
まずは今回比較に用いた4機種の価格、プロセッサ、カメラの仕様をざっくりおさらい。AQUOS R8やPOCO F6 Proは20万円で販売された「Xperia 1 V」と同じプロセッサを搭載しているほか、motorola edge 50s proのみ望遠カメラを備えています。
・motorola edge 50s pro(SIMフリー版7万9800円)
Snapdragon 7 Gen 3、3眼カメラ(5000万画素メイン、1300万画素超広角、1000万画素光学3倍)
・AQUOS R8(楽天モバイル版、MNP時6万7980円)
Snapdragon 8 Gen 2、2眼カメラ(5030万画素メイン、1200万画素広角)
・POCO F6 Pro(6万9980円)
Snapdragon 8 Gen 2、2眼カメラ(Xiaomi独自設計センサーの5000万画素メイン、800万画素広角)
・Pixel 8a(SIMフリー版7万2600円)
Tensor G3、2眼カメラ(6400万画素メイン、1200万画素広角)
◆さっそく夕暮れの街を撮影してみた
それでは港区にあるソフトバンク本社前から、夕日を浴びる高層ビルを撮影してみました。motorola edge 50s pro、AQUOS R8、POCO F6 Pro、Pixel 8aの順番です。
お次は浜松町へ向かう連絡通路。まずはメインカメラで撮影した上で……
超広角カメラでもパシャリ。
ズームでも撮影してみました。motorola edge 50s proのみ光学3倍ズームカメラ、あとは2倍のデジタルズームですが、図抜けているのが分かります。
手前のビルや線路、奥の東京タワー、そして空はどう写っているのかを比べてみると分かりやすいかもしれません。
最後に浜離宮。緑の濃淡、空の色、水面に映り込んだ風景、そしてビルのディテールを見比べることをおすすめします。
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