今までの発売サイクルを踏まえると、秋に発売されてもおかしくない新型iPad miniの詳細が明らかになりました。
かなりのモンスターマシンになる見通しです。詳細は以下から。
まず見てもらいたいのが、Appleが現在開発中であることがiPad OSの分析から判明したiPadの識別子一覧。
Appleはプロセッサをベースにした識別子をiPhoneやiPadに付与していること、そしてすでにiPad Air(M2)が発売されていることから、「iPad 15」「iPad 16」はiPad(第11世代)、iPad mini(第7世代)とみられます。
・iPad 15,7、iPad 15,8
・iPad 16,1、iPad 16,2
・iPad 17,1、iPad 17,2、iPad 17,3、iPad 17,4
そして2021年発売のiPad mini(第6世代)がiPhone 13と同じプロセッサだったこと、iPadは1~2世代型落ちになる傾向を踏まえると、以下のようになります。
・iPad mini(第7世代)
iPhone 16と同じApple A18
・iPad(第11世代)
iPhone 14と同じApple A16(2022年発売の第10世代はA14)
なお、4モデル展開となる「iPad 17」は、2025年に実用化される2nmプロセスを採用したApple M5搭載のiPad Proとなる見通し。
今までの発売サイクルから、iPhone 17とほぼ同じ時期に投入される可能性があるのが現状です。
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