6万円台でSnapdragon 8 Gen 2搭載の格安スマホ、4万円台のドラム式洗濯乾燥機、10万円を切る大出力エアコンなどなど、えげつないコストパフォーマンスで知られるXiaomiが、今度は格安すぎる冷蔵庫を発売しました。
「Xiaomiの白物家電が日本市場に本格参入すれば、誰もがお金をかけず便利に生活できるのではないか」とすら思えてしまう内容です。詳細は以下から。
これが今回解説するXiaomiの大容量新型冷蔵庫「436L Mijia refrigerator」。257Lの冷蔵庫と154Lの冷凍庫、温度を自由に設定できる25Lのスペースで構成されており、凍らせた生鮮食品や冷凍食品を大量に保存できます。
高さ191.2cm、幅75.2cm、奥行60cmの極薄モデルで、壁の近くに設置した場合でもドアを90度開けるヒンジを採用しています。
周りにスペースを必要としない底面で排熱を行うタイプのため、大容量ながら狭い集合住宅などでも気兼ねなく設置できるのが一番の強みではないでしょうか。
悪臭を防ぎつつ清潔な環境で食品を保管できる、Ag+イオンを用いた抗菌脱臭モジュール搭載。カビを防げるよう掃除しやすい構造を採用しているのも好感大です。
食材の鮮度を保てる急速冷凍機能や庫内全体を均一に冷却できる空気循環システム、自動霜取り機能、35dBの静音駆動に加えて、スマホ連携までできるXiaomiの新型大容量冷蔵庫。
気になる本体価格は2499元(約5万5600円)で、日本国内で販売されている最も安価な同容量帯の冷蔵庫の半額程度となっています。
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