iPhone 16 Pro「ストレージ倍増」で差別化か、画面サイズに続く新たなアプローチに


製造コストやAI対応の関係で無印とProの間に設けられていた「1世代前のプロセッサ採用」という差別化がなくなる見通しのiPhone 16。

しかしここにきて、新たなアプローチが取り入れられる可能性が浮上しました。詳細は以下から。

調査会社TrendForceのレポートによると「iPhone 16 Pro」は値上げされる可能性が高いそうです。

これはiPhone 15 Proの際は内部スペースの問題で組み込めなかった、光学5倍ズームを実現するテトラプリズムレンズを搭載するため。

値上げによるマイナスイメージを払しょくすべく、一足早くテトラプリズムレンズを搭載したiPhone 15 Pro Maxと同様にストレージの最低容量も256GBになるとみられています。

また、老舗Apple系メディア「9to5Mac」によると、iPhone 16 Proは8K動画撮影機能の実装は見送られ、4K/120fpsにとどまるとのこと。

これは8K動画のファイルサイズが256GBのストレージでも不足するほど大きいためとされています。

プロセッサが同じ世代になる代わりに、超狭額縁化で本体サイズそのままProは6.1→6.3インチ、Pro Maxは6.7→6.9インチへとディスプレイが大型化するiPhone 16シリーズ。

ストレージの最低容量に違いをもうけるのは思い切った処断ですが、カメラはじめ各種機能をガンガン使いたいProユーザーによっては朗報といえそうです。

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