「AndroidスマホはiPhoneよりOSアップデートなどのサポート期間が短い」
もうそんな理屈は通用しなくなります。詳細は以下の通り。
クアルコムのプレスリリースによると、同社はGoogleと協力してAndroidスマホのサポート機関を延長するそうです。
これはAndroid 15がプリインストールされたSnapdragon 8および7シリーズ搭載スマホを皮切りに、最大8年間のOSおよびセキュリティアップデートを提供するというもの。
『業界で最も長いサポート期間の1つ』と宣言しており、メーカー各社が発売するハイミドル以上のAndroidスマホが軒並みiPhoneを上回るサポート期間を実現することになります。
なお、実現にあたってはGoogleが進めてきた、OSのフレームワーク部分とメーカーが実装したソフトウェアを分離することでアップデートをしやすくする「Project Treble」の仕組みを活用するとのこと。
残念ながらサポート期間を何年にするかの決定権はメーカー側にありますが、今まで以上にアップデートのハードルが下がったと考えて良さそうです。
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