日本で唯一の「お金」の神社、京都のど真ん中に佇む金ピカの鳥居の御金神社に参拝してきました

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ここは大阪ではありません、なんと京都の神社なのです。

金運アップは万人の願い。自分の力で儲けようと思っていても、最後の最後は神頼みということだって人生にはいくらでもあるもの。そんな時、願掛けをするのに最適な神社が京都の中心部、静かな住宅街にあるのです。

それが世界遺産の二条城から程近い西洞院通御池上ルの住宅街にひっそりと佇む御金神社(みかねじんじゃ)

訪れた人がまず目を奪われるのは入口の金ピカの鳥居です。

大阪の道頓堀か新世界にでもありそうな色合いですが、この御金神社は全国で唯一の「お金」の神社。祭神は伊邪那岐(いざなぎ)、伊邪那美(いざなみ)の皇子の金山毘古命(かなやまひこのみこと)という金属を司る神様です。

元々はお金に限らず、鏡や刀剣などの武具、鋤や鍬などの農具を、現代では鉱工業や農産業の大型機械、家庭の道具類や金属類全てに渡っていましたが、近年はお金を護ることから資産運用の神として証券類や不動産、造作、転宅に至るまで広く護るとされています。

ご覧のように神社自体は大きなものではありませんが、筆者が訪れている間もひっきりなしに参拝者が訪れていました。御金神社は24時間参拝者を受け付けており、夜間も訪れる人が少なくないとのこと。

社殿のすぐ左手では絵馬や御守を売っています。ご支納は真ん中の黒い箱か賽銭箱に入れてくれということ。確かにお金の神社の御守やお金の入った箱を盗んだら、お金にまつわるどんな恐ろしい神罰が下るか分かりません。セキュリティとしてはある意味日本最強です。

社殿の右側には絵馬の奉納場所があるのですが、境内の銀杏の巨木にちなんだ金色の銀杏の葉の形をした絵馬がもうこれでもかというくらいびっしりと奉納されています。遠目に見ているだけでも威圧感に近い気迫を感じます。

切実な借金に関する願い、宝くじの当選を願う淡い願い、株取引に関するリアルな願いなど、絵馬に描かれる願いはお金に関係する事という共通項はありながらもバリエーションに富んでいます。詳しくはここでは触れませんが、リアルをひしひしと感じさせられます。

お金が全てな訳ではありませんが、チャップリンが「人生に必要なのは、勇気と想像力、それと少しのお金だ」と言ったように、お金が必要となってくる局面はどこかで巡ってくるもの。そんな時に少しの助けを求めてお参りしてみるのも良いのではないでしょうか?

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