初の有機EL搭載でまもなく発売される見通しの新型iPad Pro。
ディスプレイが刷新されるのに合わせて、ボディも大きく変わるようです。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、3月にも発売される見通しの新型iPad ProおよびiPad Airの本体サイズが明らかになったそうです。
画面がわずかに大型化するのに合わせて、iPad Proはいずれも縦横が1~2mmほど大きくなるものの、11インチモデルは0.8mm、12.9インチモデルは1.4mmも薄型化するとのこと。
「11インチより12.9インチモデルの方が薄い」という、逆転現象が起きることになります。
◆iPad Pro
・11インチ
現行:247.6mm×178.5mm×5.9mm
新型:249.7mm×177.5mm×5.1mm
・12.9インチ
現行:280.6mm×214.9mm×6.4mm
新型:281.5mm×215.5mm×5.0mm
また、新たに12.9インチのiPad Airがラインナップされますが、大きさは現行モデルのiPad Proと同じ。つまり「iPad Proが少し薄くなったモデル」と考えて良さそうです。
◆iPad Air
・12.9インチ
新型:280.6mm×214.9mm×6.0mm
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