14.1インチの新型「iPad Pro」開発中か、120Hz表示のミニLEDディスプレイ継続でコスト削減し有機ELモデルと同時発売か



13インチよりもう少しだけ大きいのが欲しい、だけどこれ以上価格が高くなるのも……という、大画面を求めるユーザーに朗報かもしれません。詳細は以下から。

海外メディアの報道によると、Appleは来年14.1インチディスプレイを搭載した新型iPad Proを発売するそうです。

これはiPhoneに関するリーク情報を多数提供しているMajin Bu氏により明かされたもので、コストを抑えるために現行と同じ120Hz対応のminiLEDディスプレイが搭載されるとのこと。

結果として、2024年に発売されるiPad Proは以下のようなラインナップになるようです。

・11インチ(有機EL)
・12.9インチ(有機EL)
・14.1インチ(miniLED)

また、全モデルが以下のような特徴を備えるとみられています。

・ベゼル狭額縁化
・最大輝度3000nit
・「M3」プロセッサ、8GBメモリ搭載
・MagSafe充電対応
・ソフトウェアのみのDynamic Island機能

ほかにも、マグネットで付け替え可能なペン先を備える新型「Apple Pencil 3」や、USB Type-C端子2つを搭載する「Magic Keyboard」に対応するとされています。

なお、Majin Bu氏は信憑性のないソース元だが紹介したと断り書きを入れているほか、Bloomberg紙のMark Gurman氏も投稿を非難しているなど、うわさの域を出ていません。

ただ、過去には14.1インチディスプレイと「M3 Pro」を備え6Kディスプレイ2台に接続できる「iPad Ultra」が開発中とも報じられていたため、ありえない話ではなさそうです。

史上最大サイズの画面と高い表示性能を備えるとされる新型iPad Pro。より大きいキャンバスを求めるデザイナーやクリエイターにとっては待望のモデルになるかもしれません。

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