人間の姿に変身できる「ワイルドハーフ」と呼ばれる動物が存在する世界で、犬のワイルドハーフ・サルサと主人公の高校生・岩瀬健人が、さまざまな難事件を解決していく「WILD HALF(浅美裕子原作)」が舞台化することになりました。
1996~1998年にかけて「週刊少年ジャンプ」で連載されていた同作が、15年の時を超えて復活します。
漫画元気発動計画 | DreamTribe(ドリームトライブ)
ネットラジオやライブトーク番組、舞台、音楽とのコラボライブ、原画展なども手がけるプロ漫画家集団「漫画元気発動計画」の公式ページでは、2014年1月初旬に「WILD HALF」が舞台化することが告知されています。
脚本・演出は克・亜樹や栗原正尚、緒方てい、比古地朔弥、佐々木恵などの漫画を舞台化した経歴のある鈴木茉美さんが担当。舞台化に合わせた連動企画も進行しており、新たに開始される進化型電子書籍サービス「Domix」では、浅美裕子ファン必見の展開が繰り広げられる予定です。
犬や猫、鳥などさまざまな種族のワイルドハーフが登場し、獣人をこよなく愛する「ケモナー」と呼ばれる人々にも影響を与えたことでも知られる「WILD HALF」ですが、浅美裕子先生のTwitterによると舞台上に本物の犬は登場しないとのこと。
犬型の時はホントの犬出すんだよねえエエエエエエエ???????といいまくって 間に入ってくれた樹崎先生を困らせているアカウントはこちらです 犬は出ないらしいです >RT
— 浅美裕子@夏コミ一日目東ソ30a (@yukoasami1) July 17, 2013
また、浅美裕子先生の夫である光原伸先生はホーム社の雑誌で「アウターゾーン」の新作「アウターゾーン リ:ビジデッド」を連載中。昨年12月にはコミックス第1巻が発売されています。
浅美裕子先生の公式ページは以下。
ロンサーO計画
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