ソフトバンクモバイルがプリペイド式のスマートフォン「プリスマ」を発表しました。今までの「プリモバイル」と異なり、パケット定額プランも利用できるのが大きな特徴です。
スマートフォン向けプリペイドサービス「プリスマ」、9月6日より提供開始 | ソフトバンクモバイル株式会社
ソフトバンクモバイルのプレスリリースによると、同社は2013年9月6日から購入したプリペイドカード(3000円/5000円)の登録金額分を利用できる、前払い方式のスマートフォン向けプリペイドサービス「プリスマ」を提供開始するそうです。
「プリスマ」は通話やメールに加えて3Gのパケット通信も利用できるサービスで、基本使用料は不要。さらに必要なときに必要な期間だけパケット定額サービスを追加できるのが特徴です。
利用料金。通話料は全国一律6秒9円で、「プリスマ専用パケット定額サービス」は2日(945円)、7日(2835円)、30日(7350円)から選択でき、パケット定額サービスの利用期間中は「ソフトバンクWi-Fiスポット」も利用可能に。
「プリスマ」の提供開始にあわせて、プリペイドUSIMカードがセットになった「プリスマ」対応スマートフォン「LUMIX Phone SoftBank 101P」「PANTONE 5 SoftBank 107SH」を全国のソフトバンク携帯電話取扱店で発売。無料チャージと、購入日を含む2日間の無料パケット通信が付与される「無料チャージ付きプリペイドプラン」が適用されます。
また、2013年10月下旬以降に「STREAM SoftBank 201HW 3G」が発売されますが、こちらはSoftbank 4Gやテザリングオプション非対応に。なお、3G携帯電話のプリペイドサービス「プリモバイル」から「プリスマ」へのサービス変更にも対応しており、電話番号やメールアドレスを引き継ぐことも可能です。
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