携帯各社がiPhoneを販売するようになった中、ソフトバンクのiPhoneユーザーの比率がとんでもないことになっていることが明らかになりました。詳細は以下から。
アップルのスマートフォン販売シェアは76%|株式会社カンター・ジャパンのプレスリリース
調査会社カンターの日本法人「カンター・ジャパン」が16歳以上の男女1万人(月間)を対象に、2013年10月に行ったインターネット調査によると、ここ1ヵ月のうちにスマートフォンを購入した日本の消費者のうち、iPhoneを購入した人の割合がスマートフォン購入者の76%を占めたそうです。
これは以前BUZZAP!でお伝えした同社調査の詳細な内容となりますが、NTTドコモは全体の61%が、KDDIは72%がiPhoneを購入するなど、高い割合を占める中、ソフトバンクは97%がiPhoneという結果に。
あくまで単月のシェアとはいえ、ここまで極端な数字となってしまうのは驚かざるを得ないものの、割安な本体価格に話題性、そして特別な料金プランなどを考えるとむべなるかなという気がしなくもありませんが、iPhoneに立ち向かわないといけない国内メーカーに生きる道はあるのでしょうか……?
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