昨年9月に発売されたソニーのAndroidタブレット「Sony Tablet」の後継モデルが開発中である可能性があることが明らかになりました。
Nena Innovation AB - NenaMark results
Android端末のグラフィック能力を測定するベンチマークソフト「NenaMark」の公式ページによると、ソニー製の「V150」という端末のベンチマーク結果が掲載されています。
気になるV150のスペックですが、OSにAndroid4.0.3を採用し、CPUはNVIDIAのTegra 3プロセッサ(1.4Ghz、クアッドコア)および1280×752のディスプレイを搭載しているとのこと。
Tegra 3を搭載しているため、おそらくタブレット端末「Sony Tablet」の後継モデルと思われる「V150」。しかし2048×1536の「Retina Display」搭載の新しいiPadが登場した以上、液晶の解像度面で引けを取ることになるわけですが、製品版も同じスペックとなるのでしょうか。
多くのAndroidタブレットは操作性に難を抱えている感がありますが、第2世代Sony TabletにはソニーがPS3やPSPなどに採用した「XMB(クロスメディアバー)」のようなインターフェースを採用するなどして、スペック面だけでなく、操作性の良さを追求してくれることに期待したいものです。
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