何かをデザインする時、クライアントとの関わりは常に大きな問題。そんなあるあるを鋭く付いた「デザイン価格表」が話題になっています。
広告やデザイン関連の情報サイトDigital Synopsisが作成、掲載したデザイン価格表がクリエイターあるあるであるとして話題になっています。
各種デザイナーやクリエイターが仕事をする時、クライアントとの関わりは非常に重要です。どのようにクライアントの意見を取り入れてデザインを完成させてゆくのか、頭や胃を痛くしながら頑張っている人も少なくないはず。
この表ではデザイナーであるIとクライアントのYouの関わり方で値段が変わっていくのを見ることができます。あなたはこの価格表、適正価格だと思いますか?
これを見て思い出すのは東京オリンピックの東京観光ボランティアのユニフォーム。普段の作風との違いを指摘する人も多かったのですが、どれだけクライアントの東京都からの「アドバイス」や「ヘルプ」が入ってしまったのでしょうか?
タマキフジエのデザインした東京都観光ボランティアのユニフォームがあり得ないほど酷い上に普段の作風と違いすぎると話題に | BUZZAP!(バザップ!)
若手デザイナー「タマキ フジエ(TAMAKI FUJIE)」の藤江珠希が東京都観光ボランティアのユニフォームをデザイン http://t.co/oLK6Vj2uN2 pic.twitter.com/g6CLKQz1TF
— Fashionsnap.com (@fashionsnap) 2015, 5月 29
もちろんお金を払うクライアントとしても要求はあるでしょう。ですが、時にそれが却って事態を複雑にしてしまう可能性も考えておいた方がよさそうです。
How To Charge Clients For Design Work
技術評論社
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