7月1日からスタートした「Try UQ mobileレンタル」。
au回線の格安スマホ「UQ mobile」を2週間無料で試せるというものですが、先日申し込んだところ、さっそく本体セットが届いたので、実際に試してみました。詳細は以下から。
これが「Try UQ mobile」のパッケージ。
中には返送用の着払伝票、返却方法案内カード、UQ mobileのプラン紹介などが封入されています。
そしてスマホ「KC-01」本体とACアダプタ、説明書。
KC-01は約4.5インチqHD(960×540)液晶にSnapdragon 400(1.2GHz、クアッドコア)、1.5GB RAM/8GB ROM、800万画素背面カメラなどを備えたAndroid 4.4スマホ。エントリーモデルであるものの、防水防塵対応で、画面自体が震えることで声を聞き取りやすいスマートソニックレシーバーを備えるなど、使い勝手を意識しています。
到着早々試せるよう、バッテリーはフル充電済み。
さっそく格安スマホが最も苦戦する平日12時半に、大阪市内で通信速度を計測。
機種を変えても下り1~2Mbps台にとどまります。
しかし最も混雑する12時台を外した13時台では、60Mbps超えを叩き出すなど、とんでもない数字に。
ここまでの速度が安定して出るのであれば、なかなか心強いのではないでしょうか。
平日夕方19時台でも60Mbpsに届くパフォーマンスをはじき出しています。
なお、TRY UQ mobileで提供されるスマホセットおよびSIMカードは、3GBのデータ通信専用プラン対応。音声通話は非対応ですが、IP電話やLINE、ブラウジングなどはもちろん、Wi-Fi/Bluetoothテザリングでほかの機器をインターネット接続することも可能です。
貸し出されるのがエントリーモデルとはいえ、au回線最大のアドバンテージである人口カバー率99%超のプラチナバンドLTEをフルに体験できるなど、無料サービスにしてはなかなかの充実度といえる「Try UQ mobileレンタル」。
2016年7月8日23:30現在、スマホセット・SIM単体共に貸出在庫が十分残っているため、UQ mobileの実力がどれほどのものか、一度試してみるのもいいかもしれません。
Try UQ mobileレンタル|UQmobile|格安スマホ・格安SIMのUQmobile
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