ポケモンGO非対応機種続出、格安スマホに意外な落とし穴


Zenfoneシリーズが人気のASUSやP9・P9 Liteが好調なHuawei、そして低価格モデルで攻勢をかけるZTEなど、格安スマホ市場がにぎわいを見せていますが、思わぬ落とし穴があることが明らかになりました。詳細は以下から。

楽天モバイル: 「Pokemon GO」の動作検証状況について

「Pokemon GO」に対応している端末はどれですか? | ZTE

楽天モバイルやZTEがまとめたところによると、格安スマホで売れ筋の以下の機種(販売価格2~3万円程度)が軒並み人気アプリ「ポケモンGO」に非対応ないしAR機能利用不可に。Huawei、ZTEにいたっては発売されたばかりの新機種であっても完全な形でプレイできません。

・ASUS
Zenfone 2、ZenFone 2 Laser、ZenFone Selfie、ZenFone Go

・Huawei
Huawei Y6、Huawei P9 Lite(AR機能利用不可)

・ZTE
Liquid Z330、Blade E01(AR機能利用不可)

ZTEが過去に発売した機種の対応状況。完全な形でゲームが動作するのは4機種のみとなっています。

コストカットのためにジャイロセンサーが省略されたことや、Intel製プロセッサを搭載したことが影響した今回のポケモンGO動作状況。

今後も他のアプリで似たような状況に陥る可能性があることを考えると、端末選びの際は少し気を付けるか、最新OSをサポートし、アプリ対応状況も悪くないUQ mobileやワイモバイルの格安iPhoneを選んだ方が良さそうです。

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ポケモンGO非対応機種続出、格安スマホに意外な落とし穴
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