ワイモバイルとUQ mobileが3月25日から「iPhone SE」の取り扱いを始めたことを受け、血で血を洗うような旧モデルの叩き売り合戦が開始されました。
ただでさえ安く売られていたiPhone 5sを驚くほど低いランニングコストで運用できるようになっています。詳細は以下から。
携帯電話販売店「テルル」や「モバワン」の公式ブログによると、2017年3月29日現在、iPhone 5sが一括1~2万円程度で販売されています。
UQ mobileの場合。先に本体代として一括1万9800円を支払うと、iPhone 5sの16GBモデルが月額180円に。5分以内の国内通話無料・2GBのデータ通信・データ通信をカウントされない300Kbpsの節約モード込みの料金です。
ワイモバイルの場合。先に本体代として一括1万800円を支払うと、iPhone 5sの32GBモデルが月額356円に。ワイモバイル版は10分以内の国内通話無料・2GBのデータ通信・ソフトバンクWi-Fiがセットになっています。
なお、両社とも本体代金をはじめとした各種提供条件が店舗ごとに異なり、コンテンツパックなどへの加入が求められる場合もあることに注意が必要。
最初から通話定額もデータ通信も含まれているため、ランニングコストはガラホなどよりも確実に安く、「通話少しとLINE、軽いブラウジングができればいい」程度の使い方を考えているユーザーには、かなり強力な選択肢となっています。
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