おおよそAndroidでは考えられない、衝撃的なデータが明らかになりました。詳細は以下から。
台湾メディアDIGITIMESの報道によると、Appleが過去に発売したiPhoneのうち、実にほぼ3分の2が今もなお使用されていることを調査機関「Newzoo」が明かしたそうです。
Appleは以前、2017年3月現在のiPhone出荷台数が11億3300万台に達したことを報告していましたが、Newzooの最新データによると、うち7億2800万台が2017年4月に稼働中だったとのこと。
これは実にiPhone全出荷台数の62.6%にあたる数字で、世界中で使用されているスマホの25%を占めているとされています。
なお、稼働中の7億2800万台のうち、2億2800万台が中国、1億2000万台がアメリカで使用中。Appleにとって中国が最も大きな市場であることは疑いようもありません。
ちなみに最も多く稼働しているのはiPhone 6で全体の21%。iPhone 6sが18%、iPhone 7は11%、iPhone 6 Plusは9%、iPhone 6s Plusは8%で、iPhone 6以降が7割近くを占めています。
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