北米市場から締め出され、アメリカによる包囲網が構築されているはずのHuawei。
はっきり言って逆境下にあるわけですが、それでも出荷台数を伸ばすようです。詳細は以下から。
台湾メディア「DIGITIMES」の報道によると、中国のスマホ市場の需要鈍化と不透明な世界的見通しを受け、2019年の中国メーカーは明暗が分かれることになるようです。
具体的には海外進出がさほど進んでいないOppo・Vivoは、国内需要の減速で出荷台数が大幅に伸びない見通し。
一方でインドや新興市場の開拓が進んでいるHuaweiとXiaomiは引き続き好調で、Huaweiは2018年比25%増の2億台、Xiaomiは1億5000万台にまで出荷台数を伸ばすとされています。
なお、HuaweiとXiaomiの出荷台数が伸びることで、台湾の部品メーカー各社の収益は増加するとのこと。Huaweiを大口顧客にしている日本メーカー各社も、出荷台数が伸びればその恩恵を受けることができそうです。
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