戦前どころか明治・大正期に舞子はんたちは水着で写真に納まっていました。今の水着グラビアとどのように違うでしょうか?詳細は以下から。
舞妓はんといえば大昔から現代まで着物と相場が決まっているもの。ですが、そんな舞妓はんたちが水着に着替えた写真が残されています。もちろんビキニ水着はまだ発明されていませんが…。
写真は着色され、当時の水着の色や柄なども再現されています。ポップなストライプ柄も多く、当時のモダンな流行を感じることができます。近年は日焼け防止で肌を覆う水着も多いため、意外と違和感がありません。多くの写真で髪がしっかり結われているのは時代でしょうか、それとも舞妓はんならではの美意識なのでしょうか。
これらの写真は、ほぼ海などの書き割りを背景としたスタジオ撮影となっており、当時の撮影技術などを推し量ることができます。こちらは複数の舞妓はんたちのグラビアです。
髪を下した舞妓はん。現代日本の女の子を思わせる顔も。
なお、この写真シリーズを公開しているのはFlickrのOkinawa Soba (Rob)というアカウント。これ以外にも古い日本の写真を多数収集し、公開しています。
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