【画像】外国人写真家が見た1908年(明治41年)の日本の街角の日常風景



20世紀初頭の日本の当たり前の日々の暮らしとはどんなものだったのでしょうか?外国人写真家からはこのように見えていました。

Arnold Gentheはドイツの学者の家庭に生まれたアメリカ人写真家。Gentheはイェーナ大学で博士号を取得し、助手として働くために1895年に訪れたアメリカ合衆国サンフランシスコの中華街でアヘン中毒の中国人たちを撮影するようになりました。

これらの写真が出版されて高い評価を得たことで、Gentheは自らの写真スタジオを作り、写真家としてのキャリアを積み上げていきます。そして明治41年に当たる1908年、Gentheは6ヶ月間日本に滞在して当時の人々や風景の写真を撮影しました。今から118年前の日本はどんな表情をしているのでしょうか?




本屋さんのようです。






氷を売っているようです。



看板に大阪の文字が見えます。



日光東照宮の神橋のようにも見えますが…?


ふろ





当時の海水浴場です。男性用と女性、子供向けの遊泳場が分かれています。



今の日本に似ているところもあれば、全く変わってしまったところも。あの頃の日本人たちはその日常の中で何を感じ、何を考えていたのでしょうか?

vintage everyday Rare Vintage Photographs of Japan's Daily Life Taken by Arnold Genthe in 1908

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