高度3800m、もし生身の人間がパラシュートもなしに落下したら間違いなく命を落とします。ですが人間が間違って落としたビデオカメラはこの墜落を生き延び、驚きの映像がアップされました。
Skydiver's GoPro camera dropped 12,500ft survives and records entire fall complete with men's landing Mail Online
スカイダイビングの時にヘルメットにカメラを付けて撮影された映像、テレビなどでもお馴染みです。これはとあるスカイダイバーが飛行機から飛び降りた時のこと、トラブルでカメラがヘルメットから外れ、そのままキリモミ状態になり3800mを墜落して地面に激突。ですがこのカメラは壊れることなく、持ち主がパラシュートで着陸して回収するまでの一部始終を映像に収めていました。地面と空がグルグルと高速で回転し続ける映像はまさにサイケデリック。
こちらは落ちた後。偶然ながら絶妙のアングルで持ち主を捉えます。草原と青空が気持ちよさそう。もちろん人間が同じ状態になったら生きてはいません。
衝撃の動画は以下から。酔わないように要注意。
ここで使われたのは先日紹介したばかりのバーニング・マンでのフラフープ映像でも使われていたGo-Proというビデオカメラ。図らずもとんでもないタフさを証明することになりました。
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