【新型コロナ】「軍隊が警戒態勢」「工場勤務者は職場で寝泊まり」ロックダウン導入のベトナムがとんでもない事態に


米中情勢の煽りを受け、サプライチェーンの重要拠点として注目が集まるベトナムが、厳重なロックダウンを実施しています。詳細は以下から。

Buzzap!編集部に読者から寄せられた情報によると、ロックダウン(外出禁止)が行われているベトナムでは現在、軍隊による警戒態勢が敷かれているそうです。

軍隊は一般市民が外出するのを監視するだけでなく、生活必需品の支給などを担っているとのこと。さらにコロナで失業したホームレスたちへの食料配給や、万が一暴動が起こった場合の対処も行うとしています。

また、工場の操業については「従業員が工場に泊まり込んでの稼働」のみ認められており、敷地内で従業員に寝泊まりする場所や食事を提供しなければ操業が認められないとされています。

従業員は7日ごとにPCR検査を受ける必要もあるなど、非常に厳しい規制が敷かれているベトナムのロックダウン。感染拡大が抑えられないようであれば、日本でも似たような措置を執る必要が出てくるかもしれません。

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