「継続は力なり」「石の上にも三年」とはよく言われますが、より具体的で現実的な1000時間チャレンジができるアプリが反響を呼んで復活しました。詳細は以下から。
bondaviのプレスリリースによると、「何でも1000時間やれば上達する」という考えから生まれたアプリ「1000時間」を、同社の別アプリに組み込む形で復活させたそうです。
1000時間は、かつてピアノが上達しないことに悩んだ同社代表が「単純に練習量が少ない」ことに気付いて生まれた「とにかく1000時間続けるアプリ」とのこと。
とはいえ、同社のアプリ「集中」と似すぎていたことから「似たような記録が別々のアプリに保存されて、管理しづらい」といった声が増え、当時まだユーザー数が少なかった1000時間は公開停止になりました。
ですが非公開になってからまた使いたいとの声が1年以上届き続けた上、実際に1000時間を達成した人からの喜びの連絡も届くようになり、ついに同社の仕事・勉強用集中アプリ「集中」(iOS/Android)を拡張して組み込む形で復活しました。
このように、最新の集中アプリのグラフ画面から利用できるようになっています。
継続しよう、3年がんばろうと言われても、実際にどれだけやったかは実感しにくいもの。1000時間というごまかしようがなく、ギリギリ実現できそうな設定が心を掴んだと言えそうです。
この機会に何かに1000時間、挑んでみてはいかがでしょうか。
・関連記事
AIで架空の友達を育成、LINEで会話もできる無料アプリ「エアフレンド」が話題に | Buzzap!
TikTok運営会社の動画編集アプリ「CapCut」利用規約がエグすぎて話題に、アップ動画の権利放棄求められフリー素材状態に | Buzzap!
猫の気持ちや健康状態が撮るだけで分かるAIカメラアプリ「Tably」 | Buzzap!
レゴを画像認識してAIが何をつくれるか教えてくれるアプリ「Brickit」登場 | Buzzap!