10分ほどでスマホを充電できるという、とんでもない技術が実用化されようとしています。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、中国の有名技術ブロガーが現在150Wの超超急速充電技術が開発中であることを明かしたそうです。
中国のスマホメーカー各社は急速充電技術の研究開発に力を入れており、すでに「Xiaomi Mi 10 Ultra」「iQOO5 Pro」で120Wの超急速充電を実現。4200mAh~4500mAhのバッテリーを備えたスマホをわずか15分でフル充電できます。
150Wの超超急速充電をどのメーカーが開発しているのか現時点では不明ですが、実現すればさらなる充電時間の短縮を期待できそうです。
なお、「50W以上は危険」と考える中国政府の意向もあってワイヤレス充電の技術は伸び悩む見通し。
あまりに大容量だと安全性が懸念されるものの、急速充電技術は1人あたりのコンセントの使用時間が限られる災害時の避難所などで活躍するといった利点もあるため、安全性を担保した上での技術開発が望まれます。
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