20万円を超える可能性が浮上したソニーの最新フラッグシップスマホ「Xperia 1 IV」について、気になる情報が出てきました。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、Xperia 1 IVとみられるスマホのベンチマークスコアがGeekBenchで発見されたそうです。
Xperia 1 IVには台湾TSMC製の「Snapdragon 8 Gen 1 Plus」が採用される可能性が取りざたされていましたが、不良品率が65%にのぼることが話題となったサムスン製「Snapdragon 8 Gen 1」搭載になることがスコアから明らかに。
発売時点でのOSはAndroid 12で12GBメモリを備えるほか、欧米向けモデルではeSIMが採用されるとしています。
なお、Xperia 1 IVはカメラなどが大きく刷新されることで値上げが避けられない見通し。
Snapdragon 8 Gen 1シリーズは発熱問題を抱えているため「ただでさえ高いXperiaのフラッグシップモデルがさらに高くなって発熱にも悩まされる」という事態になりかねないだけに、ソニーがどれだけ最適化できるのかに注目が集まりそうです。
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