若い世代だと触ったことすらないであろう「フロッピーディスク」が日本では現役。
そんな話題が海外に驚きをもたらしています。詳細は以下から。
日本で未だにフロッピーディスクが使われていることが、海外メディアで驚きをもって報じられています。
これはフロッピーやCD、MD(編集部注:おそらく「MO」を指すとみられます)の使用が必須となっている行政手続きが約1900もあると述べている河野太郎デジタル相のツイートを受けてのもの。
記事ではまず「読み違いではないのか」とまで疑われ、この事実について技術的に先進国であるとされる日本でなぜ、と驚愕されてしまっています。
また、去年12月に警視庁がフロッピーディスクを紛失した事件がありましたが、当時この単語が出たことに世界中のネットユーザーは唖然としフェイクニュースだと思う人達までいたほどだったとのこと。
日本が1.4MBの容量しかない記録媒体に固執する要因について、記事では理解しがたいとしながらも超高齢社会のため、数多くいる高齢の有権者に配慮していると分析。
さらに、日本政府で高い地位にある人間は高齢であり、多くの閣僚はデジタル化の重要性を理解していないどころかパソコンの使い方すら分からないという不名誉極まりない推測までされてしまっています。
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