クアルコムの最新プロセッサ「Snapdragon 8+ Gen 1」を処理能力で圧倒した「Dimensity 9000+」の後継プロセッサが、早くもお目見えします。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、MediaTekは11月に新たなフラッグシッププロセッサ「Dimensity 9200」を発表するそうです。
これは最新スマホについて数多くのリーク情報を扱う著名人Ice universe氏によるもので、TSMCの4nmプロセスで製造。
CPUに最新の「ARM Cortex-X3」を採用し処理能力が現行より25%向上するほか、GPUも「Immortalis G715」へと刷新され、グラフィック性能の向上も期待できます。
なお、12月にはvivoやOPPOからDimensity 9200搭載スマホが登場予定とされており、まもなく発表される「Snapdragon 8 Gen 2」と真っ向からぶつかる形に。
Snapdragon 8 Gen 2がエネルギー効率を追求し、発熱問題をクリアするとみられるだけに、今後のフラッグシップスマホ市場は面白いことになりそうです。
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