ユーザーからの批判の声を重く受け止め、謝罪文が出る事態になっています。詳細は以下から。
CLIP STUDIO PAINT公式サイトによると、12月6日からお絵かきソフト「CLIP STUDIO PAINT」に試験的に実装予定だった「画像生成AIパレット」の搭載を取りやめたそうです。
これは画像生成AI「Stable Diffusion」を活用した作画補助機能で、生成したイメージを表すテキストと生成する枚数を入力すると、好みの画像が出力されるというもの。
CLIP STUDIO PAINTを開発するセルシスは、「必要な配慮が欠けていた」とし、今後画像生成AIを用いた機能を搭載しないとしています。
なお、11月29日の告知以降、Twitterなどではユーザーからの批判が国内外を問わず続出。中には「AIを使っていると疑われたらたまらない」といった声も上がっていました。
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